こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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4月6日(木)のテーマは「”効果的なストレッチ”とは!?」です。
昨日は「”日常が勝つ”理由と”ストレッチの重要性”」について記しました。
・日常生活を楽に過ごすために必要な能力として優先的に必要なのが「柔軟性」
・理由は「ストレッチをしなければ筋肉は収縮する一方であるため」「筋肉が収縮してかたくなると血行不良になるため」など
・血行不良の状態が続き、組織がかたい状態になってしまうと、いざ動かしたときに損傷(ケガ)をしやすくなる
などなどについて記しましたが、今日はその続きを少しばかり。
言わずもがなですが、特定の筋肉が硬くなっていたり、正常のアライメントからかけ離れた姿勢でいることは「ケガ」や「痛み」の原因となります。
筋肉は基本的に「骨」についています。
「骨と骨」を結んでいるのが筋肉ということですね。
「骨」との付着部を「起始」と「停止」と呼ぶのですが、筋肉が伸び縮みすることで、「起始」と「停止」が近づいたり離れたりします。
足を曲げるにしてもスマホをいじるにしても、筋肉の伸び縮みによって骨と骨を近づけたり離したりして、われわれは動いているということですね。
この原理を基に「ストレッチ」について考えると、、
「ストレッチ」=「起始」と「停止」を1mmでも遠くに離すこと
ということができます。
これを理解するためには「解剖学」が基本になります。
一般的に良しとされているストレッチなどが、この原理に当てはめるとNGになったりしますので注意が必要です。
自身の身体の悩みに有効なストレッチをして日常を楽に過ごしたい方は、機能解剖学を理解して「正しいストレッチ」をすることから始めていきましょう。