こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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4月28日(金)のテーマは「免疫と基礎体温について復習しよう!」です。
今週は「免疫」について連続的に記しています。
・免疫と睡眠
・免疫とストレス
・免疫とビタミンD
などなどについて記しましたが、最終日の今日は「基礎体温」についてです。
基礎体温が上がると免疫力も上がると言われています。
医学の父といわれるヒポクラテスも、
「薬で治らなければ、手術で治すことができる、手術で治らなければ熱で治すことができる。もし熱によって治すことができなければそれは不治の病だろう」
と、体温の上昇によってさまざまな病気の改善・予防ができることを述べています。
現代人の体温は低下傾向にあって、平均で36.2℃。
50年前の日本人は、平均で36.89℃もあったそうなので約0.7℃も下がっています。
予防接種などで抗体を作って、病気を予防することも大事ですが、基礎体温を上げて予防することもかな~り大事ですね。
基礎体温を上げるためにまず考えたいのが「筋肉量」です。
筋肉は血液のポンプ機能や血液自体をため込む役割があります。
つまり、筋肉量が多いほど血液のめぐりが良くなるということですね。
基本的に体温は血液の温度ですので、血流が良いほど体温が高くなりやすいと言えます。
そして、もっとも衰えやすいのが「下肢の筋肉」です。
放っておくと20代のころの半分の筋肉量になってしまうと言われていますので、単純に考えると血液のめぐりも半分になってしまう可能性があります(実際はそうはなりませんが、、)。
なので、「下肢の筋肉」をしっかりと鍛えて「筋肉量」が減少するのを防ぎ、基礎体温が下がらないようにしておく必要があるということですね。
まずは「下肢の筋肉」からしっかりと鍛えて基礎体温を上げていけると良いと思います。