”頭痛予防”には”〇〇の改善”も有効!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください

5月12日(金)のテーマは「”頭痛予防”には”〇〇の改善”も有効!?」です。

昨日は「足首のかたさが頭痛の原因になる」という内容を記しました。

それ以外にも頭痛の原因は多数存在します。

今日はもう一つの原因である、

「呼吸」

について記して行きます。

「胸椎~胸郭の動きが悪くなること」による「呼吸の不具合」はダイレクトに頭痛に関わっています。

胸郭の動きがかたくなると胸郭が広がらなくなるため、肺も広がらずに空気が入らず、結果、呼吸が浅くなるという流れですね。

胸椎~胸郭がかたまってしまい呼吸が浅くなると、血液内の酸素量が減ってしまい、「頭痛」が起こりやすくなると言われています。

いわゆる「酸欠」状態になるということですね。

流れは以下です。

→胸椎~胸郭がかたくなる

→呼吸が浅くなる

→血液内の酸素量が減る

→脳への酸素供給量が減る

→頭痛の発生

という流れですね。

当店のトレーニングコースでは最初にストレッチマシンを使った動的ストレッチを行い、最後の10分は胸椎~胸郭を含む全身のストレッチ&ケアを行います。

そこでのケアによって胸椎~胸郭の動きが改善され、呼吸の改善までつなげることを習慣的に行っています。

頭痛の出やすい方は「呼吸の改善」も選択肢の一つとして入れていけると良いと思います。