こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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5月20日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.329」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「精神的に不安定になると身体の調子を悪くなるような気がします。心と身体が繋がっているからだと思いますが、何か良い対策はありますか?」
今の時期は五月病に代表される精神疾患が増えますので、それに伴う連鎖的な身体の不調は起こりがちです。
世の中、忙しい方が多いので致し方ない部分もあると思いますが、うまく対処したいところですね。
普段何気なく使っている”忙しい”という漢字には、、
「心を亡くす」
という意味合いがあるのだそうです。
たしかに言われてみればそうかもな~という感じですが、「忘れる」という漢字も「心を亡くす」と書きます。
ここには明確な違いがあるそうで、、
忙しい = 外的な要因で心が亡くなる
忘れる = 自分の意思で心を亡くす
という違いがあるそうです。
要は、自分で亡くすか誰かに亡くされるかの違いですね。。
そう考えると「忙しい」の使い方も変わってきますね。
「忙しい」というのは誰かに心を亡くされている状態ですので、精神的な疲労が大きく「心の状態」へ悪影響があることは言うまでもないと思います。
「心の状態」をより良く保つには、、
①「一日一笑」を習慣化する
②「畏敬」の体験を積極的にする
③「自立の精神」で物事を捉える
などなどが有効です。
詳しい内容は以下です。
①「一日一笑」を習慣化する
→一日一回は大笑いする習慣をつける
→笑うことでNK細胞を活性化し、免疫力を高める
②「畏敬」の体験を積極的にする
→「畏敬」の体験(想像を絶するような体験)が多い方が体内の炎上が少ないと言われている
→未知の体験を年に三回はする
③「自立の精神」で物事を捉える
→うまくいかないことを他人のせいにせず自分に原因を求める
などなどです。
当然上記のことだけでなく、「運動」「栄養」「休養」との相乗効果で総合値が決まります。
その総合値が「心の状態」を正常に保てるラインを上回っていればOKです。
下回っている場合、四つの観点から原因を探って適切なアプローチをしていけると良いと思います。
参考になっていれば幸いです。