”脳疲労″について復習しよう!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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5月24日(水)のテーマは「”脳疲労″について復習しよう!」です。

雨が続いていましたが、今日は久しぶりに晴れの予報ですね(^^)

天気が良いだけで気持ちも軽くなるから不思議なものです。

心と身体が繋がっていることの証明だと感じますが、とても大事な観点だと思いますね。

さて、そんな今日は「脳疲労」について記していきます。

「休養」のうち、見落としがちなのが、

「脳疲労」

です。

「脳疲労」が起こると、、

・集中力の低下

・本能的な行動への抑制が弱まる

・精神的疲労がたまる

などなどの悪影響が出始めます。

特に気をつけたいのが「本能的な行動への抑制が弱まる」ことです。

人間の意識は潜在意識と顕在意識にわかれると言われており、その割合は潜在意識が9割、顕在意識が1割です。

つまり、ほとんどが潜在意識で判断がなされているため、そもそも「脳が行動を決めている」といっても過言ではない状態ですね。。笑

「脳疲労」が起こる目安として、、

「起床後12時間」 → 脳疲労によって集中力が低下する

「起床後15時間」 → 「酒気帯び運転」状態まで脳機能が低下する

「起床後17時間」 → 「ほろ酔い」状態まで脳機能が低下する

などが言われています。

「脳疲労」の目安は「起床後12時間」ということですね。

朝7時に起きる方は19時、朝5時に起きる方は17時、辺りを目安に「脳疲労」による集中力の低下や本能的な行動の抑制が弱まり始めます。

実際にはもっと早いのではないかと思いますが、最低でも起床後12時間以内に、

「大事な仕事やクリエイティブな仕事」

は終わらせておきたい所ですね。

「脳力」を意識したタイムマネジメントが重要ということだと思います。