こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください
7月22日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.338」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「7月に入ってから、足をつる回数が増えたような気がします。暑くなってきて筋肉もゆるみやすいと思うのですが、なぜこの時期に足がつるのでしょうか?」
今年は本当に暑いですね(-。-;
暖かい季節の方が筋肉が緩みやすいのは事実なのですが、この時期に足がつる方は意外と多いです。
「足がつる主な原因」は以下です。
①筋肉疲労
②水分不足
③脱水症状による電解質のバランスの乱れ
④マグネシウム不足
⑤エアコン等による冷え
などです。
この時期には①②③⑤と当てはまるものが多いため、必然的に足がつる方が増えているのだと推測されます。
特に先週あたりから急に気温が上がり、汗をかく機会が急増しました。
こうなると「脱水症状」や「ミネラル不足」が起きやすくなりますし、身体が対応するまでの間は不安定になります。
また、夏の履き物(サンダルなど)は足の負担が大きく、代償としてふくらはぎの筋肉疲労が起こりやすくなります。
なので、この時期は足がつりやすいということですね。
対策としては、、
・こまめな水分補給(0.1%程度の塩分が入っているとなお良い)
・マグネシウムを多く摂る
・入浴時などにふくらはぎを下から上にもみほぐす
・夏でもサンダルではなく、足の負担が少ない靴(かかと部分が固く、MP関節で曲がる、紐などで固定できるスニーカーなど)を履く
などが有効です。
参考になっていれば幸いです。