”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.338

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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7月22日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.338」です。

毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。

【今回のご質問】

「7月に入ってから、足をつる回数が増えたような気がします。暑くなってきて筋肉もゆるみやすいと思うのですが、なぜこの時期に足がつるのでしょうか?」

今年は本当に暑いですね(-。-;

暖かい季節の方が筋肉が緩みやすいのは事実なのですが、この時期に足がつる方は意外と多いです。

「足がつる主な原因」は以下です。

①筋肉疲労

②水分不足

③脱水症状による電解質のバランスの乱れ

④マグネシウム不足

⑤エアコン等による冷え

などです。

この時期には①②③⑤と当てはまるものが多いため、必然的に足がつる方が増えているのだと推測されます。

特に先週あたりから急に気温が上がり、汗をかく機会が急増しました。

こうなると「脱水症状」や「ミネラル不足」が起きやすくなりますし、身体が対応するまでの間は不安定になります。

また、夏の履き物(サンダルなど)は足の負担が大きく、代償としてふくらはぎの筋肉疲労が起こりやすくなります。

なので、この時期は足がつりやすいということですね。

対策としては、、

・こまめな水分補給(0.1%程度の塩分が入っているとなお良い)

・マグネシウムを多く摂る

・入浴時などにふくらはぎを下から上にもみほぐす

・夏でもサンダルではなく、足の負担が少ない靴(かかと部分が固く、MP関節で曲がる、紐などで固定できるスニーカーなど)を履く

などが有効です。

参考になっていれば幸いです。