”腰痛を予防”するための柔軟性とは!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください

7月26日(水)のテーマは「”腰痛を予防”するための柔軟性とは!?」です。

今週は「腰」について連続的に記しています。

腰痛を緩和するために重要なポイントとして、

「股関節周りの柔軟性」

が挙げられます。

一番有名なのが「股わり」ですね。

「股わり」が出来るかどうかを部活のレギュラーにする条件の一つにしているトレーナーさんもいるくらい「股わり」は言わずと知れた「腰痛が出にくい目安」のひとつです。

しかし、「股わり」よりも先に重要になってくるのが、、

「長座体前屈」

です。

「長座体前屈」が柔らかいとなぜ腰痛に良いかと言いますと、

・骨盤の代償動作が減る

・骨盤が後傾しにくくなる

などが挙げられます。

つまり、長座体前屈が柔らかいことで腰の負担が少なくなるということですね。

長座体前屈によって、

「太ももの裏面(ハムストリングス)の柔軟性」

を獲得した上で、股わりによって

「薄筋の柔軟性」

「内転筋群の柔軟性」

を獲得できるとさらに腰の負担が減り腰痛予防になります。

「長座体前屈ペッタ~ン」+「股わりパッカ~ン」

が腰痛を遠ざけるためには重要ということですね。