”長座体前屈ペッタ~ン”するための筋肉は〇〇!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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7月27日(木)のテーマは「”長座体前屈ペッタ~ン”するための筋肉は〇〇!?」です。

昨日は「腰痛を予防するための柔軟性」として、、

「長座体前屈ペッタ~ン」+「股わりパッカ~ン」

について記しました。

今日はこの中で「長座体前屈ペッタ~ン」の部分をもう少し詳しく記していきます。

「長座体前屈ペッタ~ン」を出来るようになるためには太ももの裏側の筋肉を柔らかくする必要があります。

太ももの裏側の筋肉は「ハムストリングス」と言います。

細かく言うと、、

・大腿二頭筋

・半腱様筋

・半膜様筋

の3つの筋肉の総称で、股関節の進展(後ろに動かす動き)とひざ関節の屈曲の動きを担っています。

なので、この筋肉がかたくなってしまうと、、

→常に膝が少し曲がっている

→骨盤が後傾しやすくなる

→腰周りの筋肉が引っ張られて伸張反射によってかたくなる

→腰痛発生

という流れが起こりやすくなるということです。

慢性的な腰痛がある方は「ハムストリングス(太ももの裏側に筋肉)」をしっかりと柔らかくしていきましょう。