こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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8月11日(金)のテーマは「”腰の少し上の痛み“の原因とは!?」です。
今週は「背中」について連続的に記してきました。
・”背中のハリ”と”ストレス”
・”背中のハリ”のケア方法
・”背中の痛み”と”身体のバランス”
・”背中の痛み”と”内科的疾患″
などなどを記してきました。
最終日の今日は「腰の少し上あたりの痛み」について記していきます。
痛みの出る位置が「腰の少し上あたり」の場合、以下の原因が考えられます。
・胸椎の動きが悪い
・前かがみの姿勢が多い
・寝返りが少ない
などです。
「腰の少し上あたり」は胸腰移行部と言われる個所です。
胸椎から腰椎へと移行する箇所で、動きの起点となりやすい箇所です。
胸椎は肋骨がついていますが、腰椎には肋骨がついていません。
なので、動きに制限がある胸椎と制限のない腰椎で差が出るため、そこを起点に身体を折り曲げたりすることが多くなるということです。
ここで「胸椎がかたい」とダイレクトに胸腰移行部に負担がかかります。
また、前かがみの姿勢が多いとさらに負担が増えます。
なので、上記の原因が考えられるということですね。
ちなみに、寝返りの少なさは寝起きの痛みに直結します。
思い当たる方は「胸椎のストレッチ」「寝返りを増やすためのストレッチ」などを日常のケアに加えていきましょう(^^)