こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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8月17日(木)のテーマは「”木を見て森を見ず“にならない視点が重要!?」です。
昨日は「肩こり」について記しました。
・「肩こり」という概念は日本人特有で、欧米にはない
・欧米の場合、いわゆる”肩こり”は「僧帽筋の筋肉痛」
・実際には「肩甲挙筋」の関与が大きいのですが、これらの筋肉がどの理由で異常を起こしているのかを見極めることで、しっかりとした原因にようやくたどり着く
といったところまで記したかと思います。
今日もその続きを記していきます。
なかなか肩こりが改善されない方の場合、、
・肩甲骨の位置がそもそも悪い位置にある
・肩関節のコントロールがうまくできていない
・鎖骨が動いていない
などなどが考えられます。
もともとの肩甲骨の位置が悪いと正確な動きはできませんし、
肩関節を内側外側に回旋する動きのコントロールが出来ていないと、
肩甲骨が持ち上がってしまう代償動作が起きやすくなりますし、
鎖骨が動いていないと、腕をまっすぐ耳の横まで上げることが困難になります。
これらの原因で当てはまるものがあると、いくら肩もみをしても、肩甲骨の動きだけを良くしても、なかなかよくならないわけですね。
木を見て森を見ずにならないように全体を見て原因を見極められるようにしていきたいですね(^^)