”言葉”と”痛み”について

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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9月19日(火)のテーマは「”言葉”と”痛み”について」です。

昨日は「言葉」について記しました。

・言葉は言の葉であるため、その先にある枝や幹に真意がある

という内容でしたが、今日は違う観点で言葉について記していきます。

言葉の力というのは面白いもので、寝る前に、、

「~時に起きる!と10回言ってから寝る」

とその時間に目が覚めたりします。

身体を動かしているのは「脳」であることがよくわかる事例ですね。

この事例は、結局のところ「脳」を変えない限り「行動」が変わりにくいことを示唆しています。

これを「痛み」に置き換えますと、自分の痛みについて、、

「こういうことか」

と納得できた人から痛みが緩和していくということが起こります。

反対に「なんで痛いのかわからない」「とにかく痛い・痛い・痛い」と頭の中で連呼しているといつまでたっても痛みが取れなかったりもします。

これは「慢性痛」と呼ばれる「損傷のない感覚体験」という痛みに分類されます。

この「慢性痛」の場合、炎症などが起こっているわけではないので、湿布や痛み止めなどを飲んでも効果は期待できません。

それよりも上記のように「自分の痛みについて専門家の相談して納得する」方が有効である場合が多いです。

まずは「自分の痛みを知る」ことが「痛み改善のスタート」ということですね(^^)

言葉の力を使って痛みを遠ざけていけると良いと思います。