日常をより良くするために”柔軟性の次に必要な体力”とは!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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9月29日(金)のテーマは「日常をより良くするために”柔軟性の次に必要な体力”とは!?」です。

今週は柔軟性について連続的に記してきました。

・優先的にやるべきトレーニングはストレッチ
・機能解剖学を理解して正しいストレッチをしよう!
・ストレッチにおいて機能解剖学以外に重要な観点は〇〇!?
・体力という”全体”から柔軟性という”部分”を考える

などなどを記してきました。

最終日の今日は「日常をより良くするために柔軟性の次に必要な体力」について記していきます。

日常にフォーカスした際に「⑥柔軟性」以外に必要な要素を考えると、、

「①筋力」

「③持久力(スタミナ)」

「④バランス(平衡性)」

などなどが向上していると、楽に日常生活が送れる可能性が高まると考えられます。

まず「①筋力」。

特段、上半身の筋力を鍛えて上肢でめちゃくちゃ重いものを持ち上げる必要はありませんが、下肢に関しては常に体重を支えていますので「筋力」があった方が日常の動きは格段に楽になります。

そして「②持久力」。

こちらも言わずもがなですが、社会人の大半が一日8時間労働していく中で、

「筋持久力」や「心肺持久力」

はあった方が楽に身体を動かし続けることができます。

最後に「④バランス(平衡性)」。

こちらは脊椎反射によって、頭で考える前に身体の平衡性を保ってくれる能力ですので「転倒予防」や各種ケガの予防に直接的に関与します。

特に高齢者の転倒は大腿骨骨折など、その後寝たきりに直結するようなケガにつながりかねませんので、日常生活の中で是非とも高めておきたい能力ですね。

全体から見て優先順位を考えながら最適なトレーニングをしていきたいですね(^^)