”笑いの鎮痛効果”について

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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10月12日(木)のテーマは「”笑いの鎮痛効果”について」です。

今週は日常に潜む痛みについて、あごの痛みを例にして連続的に記しています。

痛みの原因は日常に潜んでいます。

それをいかに見つけるかが重要なのですが、それ以外に心掛けたい事として「笑い」があります。

いきなりですが、みなさんは今日何回笑ったでしょうか?

「30回以上」という方もいれば、「0回」という人もいるのではないかと思います。

数年前のグリコのCMで、、

「子供は一日400回笑う。大人になると15回に減る」

というコピーが流れていました。

事の真相はわかりませんが、確かにそれくらいのような気がしますね。

「笑い」の重要性はいままで何回も本ブログで記してきましたが、、

・NK細胞が活性化し免疫力UP

・脳の働きが活発化し記憶力がアップ

・免疫システム全体のバランスを整える

・腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などが鍛えられる

・脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌され、モルヒネの数倍の鎮静作用で痛みを軽減する

などなど、いいこと尽くしです。

特に「鎮痛効果」は大きいと思います。

面白いのは本当に笑わなくても表情筋を使って笑顔を作るだけで、脳が楽しいことをしていると錯覚して上記の効果が表れる点です。

「意外と単純だな」と思わず笑ってしまいますが、それだけで痛みが軽くなるのならやらない手はないですね。

まずは「笑顔でいること」を心がけていけると痛みを遠ざける事が出来るのではないかと思います(^^)