こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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10月18日(水)のテーマは「”臀部痛〜腰痛”が出やすい姿勢は”立ち姿勢or座り姿勢”!?」です。
「立ち姿勢」が多い方と「座り姿勢」が多い方、どちらが臀部〜腰に負担がかかるのでしょうか?
ずっと立ちっぱなしで腰が、、とか、、ずっと座りっぱなしで臀部〜腰が、、など、痛みの原因のひとつとして普段の姿勢は超重要です。
「立ち」と「座り」でどちらが腰に負担がかかるかというと、答えは、、
「座り」
です。
なぜかと言いますと、まず「立ち姿勢」は体重が各関節に分散されます。
椎骨一つ一つ~仙腸関節~股関節~膝関節~足関節~といった感じですね。
これに対し、「座り姿勢」は上半身の体重を、
椎骨一つ一つ~仙腸関節、で支えなければいけません。
支える体重は「座り」の方が少ないのですが、分散されずに少ない関節で支えなければいけないので、臀部〜腰の負担が大きいと考えられるのです。
実際、腰がつらい方は「座り姿勢」よりも、「膝立ち姿勢」→「立ち姿勢」の順で腰の負担が減っていきます。
これは、前述した通り支える関節が増えるためですね。
デスクワークなど座り姿勢が多いことで臀部〜腰がつらい方は、
・椅子に座るのではなく、膝立ちで仕事を行う
・スタンディングデスクを利用して立ち姿勢で仕事を行う
・どうしても座り姿勢がら良い場合は30分に一回は立ち上がり、リセットする
などなどの対策が有効です。
この時期は特に臀部〜腰がつらくなりがちですので、気になる方はお試しください(^^)