こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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10月26日(木)のテーマは「”適正体重”を”具体例”で確認しよう!」です。
昨日は「”適正体重”も”中庸の考え方”で!」という記事を記しました。
今日もその続きを記していきます。
「適正体重」を考える上でよく用いられる指標としてBMIをあげ、基準値の22よりも高い値(女性:23~24.9、男性:25~26.9)が死亡率が低いといったところまで記しました。
なので、身長が180cmの男性を例にして考えると、BMI=22の体重は、
「X(kg)÷(1.8(m)×1.8(m))=22」
→X=22×3.24=約71kg
死亡率の低い体重(BMI=25で計算)は、
「X(kg)÷(1.8(m)×1.8(m))=25」
→X=25×3.24=約81kg
となります。
71kgと81kgでは「10kg」も差が生まれます。
どちらが適正体重なのか悩むところですが、正しい考え方は、
「71kg〜81kgの間で最も身体の調子が良い体重」
が適正体重と言えます。
つまり、男性であれば「BMI22〜26.9の間」、女性であれば「BMI22〜24.9の間」で最も身体の調子が良い体重を目安に考えて行けると良いということですね。
これは女性であればBMI24.9を超えていれば「少し痩せたほえが良いかも」となると同時に、22以下であれば「もう少し体重を増やした方が良いかも」となる事を意味しています。
つまり、当たり前ですが、痩せることだけが適正体重になるためにすることではないという事です。
「20歳の頃の体重」と「BMI」、この機会に自身の適正体重の幅を確認してみましょう(^^)