こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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11月9日(木)のテーマは「”効果的なストレッチ”の考え方とは!?」です。
昨日は「筋肉は″縮むこと″しか出来ない」という記事を記しました。
これによってその人特有の姿勢が形成されるわけですが、そうなることでその人のかたくなりやすい部位も決まってきます。
寒さ以外に身体がかたくなる理由としては、、
・同じ姿勢の継続
・運動不足
・疲労物質の蓄積による血行不良
などが挙げられます。
「同じ姿勢を継続」することによって”筋肉・関節が固まる”ということが起こります。
運動不足によって”関節の可動域”が狭まりますし、疲労物質の蓄積による血行不良によって”筋肉が硬くなる”、といった感じですね。
寒い時期はこれらが起こりやすいため、より身体がかたくなりやすいと考えられます。
これらの生活習慣を改善することと共に「ストレッチ」を行っていくことが有効なのですが、ストレッチをするにも必要な要素があります。
効果的なストレッチに必要な要素は以下です。
・かたくなっている筋肉を重点的にストレッチをかける
・少しきつめのストレッチをかける
・継続する
ということです。
筋肉は主動筋と拮抗筋で引っ張り合ってバランスをとっています。
動きが硬い場合、動かしにくい方向とは逆の動きをする筋肉が硬くなっています。
腕が上がりにくい場合、腕を下げる筋肉が硬くなっているため、引っ張られて上がりにくくなっているということですね。
そういった硬い筋肉を見極めてその部位をやわらかくするストレッチを行うことが柔軟性獲得の近道です。
まずは、どの筋肉がかたくなっているのかを見極めてくれる専門家に相談しましょう(^^)