バランスを取る際に必要な”三つの能力”

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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12月6日(水)のテーマは「バランスを取る際に必要な”三つの能力”」です。

今週は「バランス(平衡性)」について連続的に記しています。

そもそもですが、身体のバランスをとる際には、、

・足うらのメカノレセプター

・三半規管

・目から入る情報

の3つの情報を適切に処理をしてバランスをとります。

この情報の伝達がうまくいかなかったり、遅かったりするとバランスを崩してしまうわけですね。

昨日に記した脊髄反射がうまくいかなかったり、反応が遅かったりするからバランスが悪くなると考えられます。

なので、加齢によって、、

「耳が悪くなる」 → バランスが悪くなる

「目が悪くなる」 → バランスが悪くなる

という可能性が大いにあるということですね。

視力や聴力の衰えはある意味で致し方ない部分が多いですが、高齢者の転倒防止やケガ予防を考える上で「バランス」は非常に重要です。

上記の3つの要素で考えた際に、視力や聴力が弱い方はよりバランス能力を鍛えるようにしましょう(^^)