こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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1月11日(木)のテーマは「足の外側のアーチが落ちている人の特徴は〇〇!?」です。
昨日は「足のアーチ構造」について記しました。
「足のアーチ構造の乱れを改善するためには、①内側縦アーチ、②外側縦アーチ、③横アーチの3つのアーチを改善する必要がある」
というところまで記したかと思います。
今日は上記3つのうち②外側縦アーチについて記していきます。
足のうらの外側のアーチのことを、、
「外側縦アーチ」
と言います。
「外側縦アーチ」が落ちてしまうと、以下の連鎖が起こります。
→外側縦アーチが落ちる
→足部が内反する(外側に倒れる)
→ひざが外側に開く(がに股)
→膝関節の内側の軟骨が削れやすくなり、ひざの内側が痛くなる
また違う視点で見ると、
小趾外転筋 → 外側縦アーチ → 前脛骨筋 → 腸脛靭帯を経て外旋六筋
という順番で運動連鎖が起こるため、「外側縦アーチ」が落ちていると、その分「前脛骨筋」や「外旋六筋」の負担が増えます。
そうなると「すねの外側の痛み」や「臀部~腰の痛み」につながりやすいということですね。
「外側縦アーチ」が落ちている人の特徴は以下です。
・小指の爪が外側を向いている
・靴の外側がすり減っている
・足をついた時に外側のラインが真っ直ぐではない
・足うらの小指の付け根の皮膚が硬くなっている
などなどです。
気になる方はまずチェックしてみましょう。(^^)