こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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1月17日(水)のテーマは「”外側”よりも”内側”のケアを!」です。
今週は「内臓の休養」についてあれやこれやと記しています。
身体の外側ではなく内側のケアに注力することはある意味で本質だと思います。
身体の内側の状態が皮膚などでわかるとも言われていますので、内側を良くすることは外側を良くすることにも繋がるからですね。
その中で、、
「自分の特性を知ること」
は適切な対応をする上で必要不可欠です。
人はそれぞれ「違い」があって当たり前で、それを受け入れた上でそれに合わせた対策を取るべきということですね。
有名なところですと、、
「日本人と欧米人では”乳糖”を分解できるかどうかの違いがある」
と言われています。
欧米人は過去の食生活において畜産物に頼らざるを得ない環境だったため、乳製品の分解酵素を多く分泌できるような身体の仕組みを数千年の年月をかけて獲得したと言われています。
これに対して、日本人は農耕民族だったため植物性食品中心の食生活を送っていました。
そのため乳製品に多く含まれる”乳糖”の分解酵素を獲得しなくても大丈夫だったわけですね。
こうした違いを理解した上で、内側のケアを忘れずに実行していきたいですね(^^)