こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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1月18日(木)のテーマは「”自分を知ること”でより良い健康習慣を!」です。
昨日は「外側よりも内側のケアを!」という記事を記しました。
「自分の特性を知ることによって適切な対応をするべし!」
という内容でしたが、今日もその続きを少しばかり。
昨日は「日本人と欧米人では”乳糖”を分解できるかどうかの違いがある」旨を記しました。
これと同じような感じで日本人と欧米人では身体の違いがもう一つあります。
それは、、
「日本人と欧米人では腸の長さが2mも違う」
という点です。
日本人の腸の長さは平均約9m、欧米人は平均約7mなんだそうです。
かなり違いますね。。笑
理由は”乳糖”の件と同様に食生活の違いによってお互いに進化(変化)したからだと言われています。
欧米人をはじめとする狩猟遊牧民族は肉や乳製品などの動物性たんぱく質を多く摂る食生活でした。
動物性たんぱく質は、腸内で異常発酵し有害物質を生じやすいため、短い時間で排泄する必要があります。
そのため、腸を短くして速やかに排泄できるように進化してきたと言われています。
一方、日本人は植物性食品中心で食物繊維の多い食生活でした。
食物繊維の多い食品は消化吸収に時間がかかるため、腸を長くすることでしっかりと消化吸収できるように進化したわけですね。
こうした身体の違いを理解すると、自身がどういった食品を中心にとっていけば良いか理解が深まります。
「自分の特性」を知ることで悩みの解決にもつながりやすいですので、今一度自分の特性に合わせた食事を考えていきましょう(^^)