”日本人の食の歴史”から考える!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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1月19日(金)のテーマは「”日本人の食の歴史”から考える!?」です。 

今週は「内臓の休養」について連続的に記しています。 

・”気が付きにくいアレルギー”の対処法とは!? 
・簡易的な断食(プチ断食)で内臓の休養を! 
・”外側”よりも”内側”のケアを! 
・”自分を知ること”でより良い健康習慣を! 

などなどについて記してきました。 

最終日の今日は「日本人の食の歴史」について記していきます。 

日本人の食の歴史を見てみると、、 

・上流階級では、米を多く食し、肉食の禁止や再開、乳製品の摂取、早い段階で洋食を食し始める、などがあった 

・庶民は、粟や稗を多く食し、肉食は継続的に食し、乳製品や洋食は上流階級よりも遅く食し始めた  

と言った流れがあり、階級や立場によって食すものが違った歴史があります。 

こうした食の歴史を経て、われわれの体内にある消化酵素たちは変化(進化)していると考えると、やはりベースとなる部分は同じ、もしくは似ているものを摂った方が身体には良いように感じますね。 

このベースというのが、、 

「和食+まごわやさしい」 

にあたると思います。 

「まごわやさしい」とは、、 

ま(豆類)、ご(ゴマ)、わ(わかめなどの海藻類)、や(緑黄色野菜)、さ(魚)、し(シイタケなどのキノコ類)、い(イモ類) 

のことです。 

和食の中で、この7種類を一食もしくは三食の中ですべてコンプリートすることをベースにしていくことで、われわれ日本人にとってベターな食事になるのではないかということですね。 

もちろん洋食を摂ってはいけないということではなく、自分の特性を理解した上でベースとなる食習慣を見つけて8割程度の徹底率で2割は遊びを作るくらいがベストかと思います。 

この機会に見直していきましょう(^^)