”親切行動”の先にあるのは”オキシトシン”!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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1月25日(木)のテーマは「”親切行動”の先にあるのは”オキシトシン”!?」です。 

今週は「怒りの感情」についてあれやこれやと記しています。 

以前にも何度か記したことがありますが、人間は「3つの感情システム」が作動していると言われています。 

①興奮 : 「喜び・快楽など」、ドーパミンで制御される 

②満足 : 「安らぎ・親切心など」、オキシトシンなどで制御される 

③脅威 : 「不安・警戒など」、アドレナリンやコルチゾールで制御される 

「感情」によって分泌される「ホルモン」が変わってくるということですね。 

不安を煽るだけの一次情報のみを取り入れてしまうと、③脅威の感情システムしか作動しません。 

そうなるとバランスが偏ってしまいますので、 

①興奮と②満足の感情システム 

を作動させることではじめて「ホルモンバランスが整う」と考えることが出来ます。 

この意味でも昨日に記した「相手に良いことをする」は有効であることがわかります。 

「相手に良いことをする(親切心)」→「満足」の感情システム作動→オキシトシン分泌→ホルモンバランス正常化 

上記のサイクルを日常的に回していけると良いですね(^^)