こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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2月5日(月)のテーマは「”足”について復習しよう!」です。
今日は久しぶりの雪の予報です。。
積もらないことを祈るばかりですが、こればかりは神のみぞ知るですね。
たまたま今日の午前中に車検ですので、ぎりぎりスタッドレスタイヤに変えていただこうと思います。
さて、そんな今日は「足」について復習していきます。
意外な事実として知られていますが、足の骨はかなり多いです。
片足の骨の数は28個。
両足で56個にもなります。
身体全体の骨の数は206個なので、約四分の一が足の骨ということになります。
それだけ重要な箇所なのですが、足の骨がズレるとどのように体のバランスに影響をあたえるのでしょうか?
代表的な悪い足の状態として「過剰回内(オーバープロネイション)」があります。
「過剰回内」とは、、
カカトまわりの関節が動きすぎて柔らかすぎる足になってしまい、アーチが低くなっている状態。
中足骨が広がり反り返っている状態。
外反母趾の大きな要因の一つ。
です。
この「過剰回内」が起こることで、下から上へと悪影響が出てきて体のバランスが悪くなるということです。
具体的には、、
過剰回内 → スネ・膝・股内旋 → 骨盤前傾 → 腹圧低下 → バランスが悪くなる
です。
腹圧が低下することで、体のバランスが悪くなることはなんとなく理解できると思いますが、その原因が足からくるというのはなかなか気づかないものです。
気になる方はご自分の足の状態を確認してみましょう(^^)