シンプルに捉えて予防しよう!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください

2月12日(月)のテーマは「シンプルに捉えて予防しよう!」です。

先週は雪の影響でさまざまなことがイレギュラー対応となりましたが、今週からは暖かい春の気候が続きそうですね(^^)

もう梅は花が咲き始め、そろそろ河津桜も花を咲かせそうな雰囲気です。

もうすぐやってくるであろう春を最大限楽しみたいですね(^^)

さて、そんな今日は「運動連鎖」について復習していきます。

人間は重力を下から上に伝えて動いている旨は、本ブログで過去に何度も記したことがあると思います。

この重力を下から上に伝える一連の連鎖を「運動連鎖」と言います。

「運動連鎖」を考えると「痛みの出やすい箇所」がわかりやすくなります。

いわゆる「運動連鎖の犠牲」ですね。

「運動連鎖」の中で犠牲になりやすいのが「スタビリティ関節」です。

「スタビリティ関節」とは「安定に適した関節」のことを言います。

これの反対が「モビリティ関節(動くのに適した関節)」です。

わかりやすく端的にまとめますと、

「ひざ」「腰」「首」 → 「スタビリティ関節」

「足首」「股関節」「胸椎」 → 「モビリティ関節」

となります。

多くの痛みは「ひざ、腰、首」、つまりは「スタビリティ関節」で起こりますので、それを予防するためには「モビリティ関節」の動きをよくする必要があるということですね。

こう考えるとやるべき事が明確になりますので、シンプルに捉えて為すべきことを成していきましょう(^^)