こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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2月24日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.369」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「腹式呼吸をすると痩せると聞きました。また呼吸は寿命にも関わっていると聞いたのですが、どうしても呼吸が寿命と関わるのでしょうか?」
呼吸の大事さは色んなところで言われていますね。
これには人間(哺乳類)の一生の心拍数と呼吸数が関わっています。
ご存知の方も多いと思いますが、一生の心拍数は、
、
「約20億回」
と言われています。
20億回心臓がバクバクしたら終了ということですね。
さらに、一生の呼吸数が、、
「心拍数÷4= 約5億回」
と言われています。
これまた5億回スーハ―したら終了ということです。
今後、さらなる医学の進歩でこの回数が大幅に増えることはあり得ると思いますが、今現在ではこういった数字で捉えることが出来ます。
ということは、長生きするためには、、
・心拍数を上げすぎないこと
・呼吸数を増やしすぎないこと
などが重要項目になってきます。
ここで重要なのが、心拍数は心臓の鼓動の数なので不随意筋(自分の意思でコントロールできないもの)なのに対し、呼吸数は同じく不随意筋の横隔膜が関わっているものの、他の随意筋(コントロール可能なもの)で大きく動かすことが可能です。
つまり、呼吸数はある程度コントロール可能ということです。
なので、普段から呼吸をゆっくりするように心がけることが、寿命をコントロールする一番お手頃な方法ということですね。
参考になっていれば幸いです。