運動連鎖→代償動作!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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3月12日(火)のテーマは「運動連鎖→代償動作!?」です。

昨日は「動作エラー」について記しました。

「動作エラーを解消するためには専門家に見てもらうことが大事!」

という内容でしたが、今日もこの続きを記していきます。

動作エラーは主に以下の四つのいずれかが要因で起こります。

①柔軟性

②関節可動域

③運動連鎖

④筋力、筋持久力

中でも多いのが③運動連鎖です。

「運動連鎖」とは、、

姿勢・運動・動作の分析、もしくはエクササイズを処方する上で用いられる概念

です。

基本的に人は地面からの重力を上に伝えていくことで力を発揮しています。

地面に接地している面からいろんな筋肉や関節を経て上まで力を伝えて行きます。

この際に、動きの悪い部位があるとその他の部位で代償して補います。

このことを「代償動作」と言います。

この「代償動作」がいわゆる「動作エラー」とイコールになっていることがあるということですね。

代償動作が継続的に起こることによって筋肉の硬さに偏りが出たり、関節の可動域に偏りが出たり、さまざまな悪影響が起こります。

「運動連鎖の滞り」 → 「代償動作の発生」 → 「代償動作の継続」 → 「筋肉のハリや関節の拘縮の発生」

という流れですね。

明日もこの続きを記して行きます(^^)