こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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3月21日(木)のテーマは「正しく寝るための準備運動をしよう!」です。
今週は「寝返り」についてあれやこれやと記しています。
簡易的にまとめますと「寝返りを増やす」ためには、、
「寝返りをうちやすい状態にして寝る」
というのが有効で、そのための2つの観点のうちの一つが、、
「ちゃんと寝返りがうてる環境で寝ているか」
2つ目が、、
「寝返りがうてる身体の状態にしてから寝る」
です。
今日は2つ目の対策として「寝返りを打てる身体の状態にするためのストレッチ方法」を簡単にご紹介いたします。
寝起きの痛みを減らすためには以下の二つの動きが重要です。
①股関節の内旋・外旋の動き(下半身をひねる動き)
②胸椎の回旋の動き(上半身をひねる動き)
この二つの動きが正常に作用することによって「寝返り」をスムーズに行うことができます。
言い方を変えますと「正しく寝ることができる」ということですね。
「正しく寝るための準備運動」は以下です。
①股関節の回旋
→仰向けで寝た状態で膝を90°曲げる
→その状態から膝を左右にパタパタたおす
→これを10~20回繰り返す
②胸椎の回旋
→正座の状態から片手をできるだけ前に伸ばす
→伸ばした手を体側をこするように引いて、そのまま体をひねる
→左右10回ずつ行う
です。
これ以外にもやり方はたくさんありますが、基本的には身体の回旋の動きを代償動作なしでできるようにしておくことが大事です。
気になる方は実践してみましょう(^^)