”脳腸相関”について

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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5月3日(金)のテーマは「”脳腸相関”について」です。

昨日は「メンタルケアと腸内環境」について記しました。

腸内環境が良くなることでメンタルケアにつながる理由の一つに、、

「脳腸相関」

があります。

”脳”と”腸”が密接に関係していることは有名な話です。

幸せホルモン「セロトニン」の90%は腸で分泌されていたりしますし、脳梗塞の兆候が”腸”にでたりすることもあるそうです。

そういった”脳”と”腸”の相関関係のことを、「脳腸相関」と言います。

最近では、脳と腸の相関関係がうまく機能していると、「ストレス」が軽減されるというデータまであるそうです。

どういうことかと言いますと、脳がストレスを感じると「コルチゾール」というストレスホルモンを分泌します。

しかし、腸の状態が良く脳との相関関係がうまく機能していると、腸から脳へつながる神経活動が活性化し、ストレスホルモンの分泌を抑えてくれるそうです。

さらに、脳から腸へとつながる自律神経活動も調整され、自律神経の乱れを改善してくれるそうです。

”脳”と”腸”の前輪後輪がしっかり連携して機能することが身体の調子をより良く保ちながら前に進む秘訣ですね。

お手軽で美味しい「腸内環境改善フード」としておすすめなのは「納豆キムチ」です(^^)

単純に納豆にキムチを混ぜるだけなのですが、ごはんに含まれる水溶性食物繊維も整腸作用がありますので、掛け合わせで効果大です。

気になる方は、お試しあれ!(キムチのにおいが気になる方は夕食がおすすめです(^^))