こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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5月24日(金)のテーマは「日々のストレッチ習慣を見直そう!」です。
昨日は「肉体的疲労の予防」について記しました。
「血流促進とリンパの流れを考えるとストレッチも疲労回復や予防になる」
といった内容でした。
今日もこの続きを記していきます。
柔軟性を高めるために必要な考え方として優先順位の高い部位を優先的に柔らかくするというのがあります。
肩こりや頭痛などの場合、「肩甲骨」の柔軟性が重要視されています。
これは「肩甲骨」が上肢(腕)を体幹につなげる役目をしているためで、ここが硬いとうまく体幹と連動した動きが出来なくなってしまうからですね。
腰痛やひざ痛の場合は、「股関節」の柔軟性が大事です。
これも「肩甲骨」と同様に下肢(足)を体幹につなげているのが「股関節」だからで、体幹と連動した動きをするためには「股関節」が柔軟でなければいけないわけですね。
他の部位と連動して負担を分散しながら上手に動いているわけですが、柔軟性がないと一部分への負担が増大してしまうため、いろんなところに悪影響が出てしまいます。
痛みの出にくい身体、疲労の出にくい身体を作る第一歩が柔軟性と考えるとストレッチをやる気が湧いてきますね!
この機会にしっかりと日々のストレッチ習慣を見直して行きましょう(^^)