こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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5月25日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.382」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「ピンピンコロリを目指して、亡くなる直前まで動ける身体になるべくトレーニングをしています。トレーニング以外で寿命を全うするために気をつけないといけないことはありますか?」
素晴らしいお考えと取り組みだと思います!
是非これからもトレーニングを続けていきましょう(^^)
トレーニングも大事ですが、その他で気をつけるべきことは、、
「心拍数」と「呼吸数」
だと思います。
人間(哺乳類)の一生の心拍数は「約20億回」、一生の呼吸数が「心拍数÷4= 約5億回」と言われています。
これまた20億回バクバクしたら、5億回スーハ―したら終了ということです。
今後、さらなる医学の進歩でこの回数が大幅に増えることはあり得ると思いますが、今現在ではこういった数字で寿命を捉えることが出来ます。
ということは、長生きするためには、、
・心拍数を上げすぎないこと
・呼吸数を増やしすぎないこと
などが重要項目になってきます。
ここで重要なのが、心拍数は心臓の鼓動の数なので不随意筋(自分の意思でコントロールできないもの)なのに対し、呼吸数は同じく不随意筋の横隔膜が関わっているものの、他の随意筋(コントロール可能なもの)で大きく動かすことが可能という点です。
つまり、呼吸数はある程度コントロール可能ということです。
普段から呼吸をゆっくりするように心がけることが、寿命をコントロールする一番お手頃な方法ということですね。
「呼吸」という限られたものが身体に与えている影響にも気を配っていけるとなお良しということだと思います。
参考になっていれば幸いです。