”振り子の考え方”で”自律神経の微調整”を!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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6月4日(火)のテーマは「”振り子の考え方”で”自律神経の微調整”を!」です。

昨日は「自律神経」について記しました。

・自律神経は0か100ではなくシーソーのようにバランスを取っている

といったところまで記したかと思います。

今日もこの続きを記していきます。

昨日も記しましたが、自律神経をちょうど良い状態に保つことを、

「自律神経を整える」

と言われています。

この「ちょうど良い状態」にするために有効な考え方の一つが、

「振り子」

の考え方です。

どういうことかと言いますと、日中に激しい運動をしたり、ハードな仕事をこなした日の夜はぐっすり眠れたりします。

反対に日中にごろごろして、なにもしなかった日の夜はなかなか眠りにつけなかったりしますね。

これは日中に「交感神経」が優位になるレベルが高いほど、夜に「副交感神経」が優位になるレベルも高まることを示唆しています。

「振り子」の振れ幅が大きいほど、反対に振れる力も大きくなるということです。

リラックス効果のあるものをいろいろ試しても副交感神経優位になかなかならないという方は、「振り子」を考え方を採用して、日中の交感神経レベルを上げて、振り子の振り幅を大きくしてみるというのも一つの手ですね。

気になる方は実行してみましょう。