こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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6月8日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.384」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「心の状態が悪いと痛みを感じやすいと聞きました。心の状態と痛みは関係ないように感じるのですが、なぜ心と痛みは関係しているのでしょうか?」
心と身体は繋がっているため、心の状態が身体に影響を与えるのはごくごく自然なことです。
「心身」と言いますが、心身共に良好な状態で初めて全体がうまく機能するということです。
なので、「メンタル」が明らかに不調な方は「痛み」もとれにくい傾向があります。
これは「痛みの認知行動療法」の中にある、、
「③心のフィルター:悪い部分の情報だけ取り入れる」
「④マイナス化思考:”今日はたまたま良かっただけ”と、良い情報をマイナス化する」
「⑦感情的決めつけ:否定的な感情によって現実を決めてしまう」
「⑨レッテル貼り:極端に抽象化して、全否定する」
などなどが当てはまりやすくなるためです。
「痛み」との付き合い方の基本は「自分から会いに行かないこと」です。
「痛み」が会いに来た時だけうまく交わす、もしくは会いに来ないように予防することが基本ということですね。
基本を実践しながら、上記の項目を一つ一つ正して心の状態にも気をつけていけると良いですね(^^)
参考になっていれば幸いです。