こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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6月15日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.385」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「夏になると履き物が変わるため足への負担が増えるという話をお聞きしました。私は仕事柄ハイヒールを常用しているのですが、ハイヒールも足に良くないのでしょうか?」
履き物が身体に与える影響は大きいと思います。
特にハイヒールを常用は悪影響大です。
「ハイヒールは”足元のタバコ”と呼ばれているくらい身体に悪い」
といわれています。
ハイヒールを履いている状態は、、
①浮き指の状態を自ら作っている
②足関節の底屈状態で固まるため背屈の動きに制限がかかりやすくなる
などの悪影響があるため、足のみならずそこから上の部位への負担も増えて行きます。
上記の2つが起こることで足から始まる運動連鎖が起きにくくなり、その分ふくらはぎや太ももの筋肉を多く使うようになります。
そのなると、ふくらはぎや太ももの筋肉が発達し太くなってしまうという二次被害まで起こりますので、たかがハイヒール、されどハイヒールですね。
普段は足の機能を低下させない自分に合った靴を常用して足のトレーニングを定期的に行った上で、たまにおしゃれをするために履くハイヒールをばっちり履きこなす!というのがベストだと思います。
通勤時はスニーカーなどを履き、職場のみハイヒールに出来ると色んな意味で良い方向に進むと思います。
参考になっていれば幸いです。