こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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6月29日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.387」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「認知症の方を1日面倒見る機会がありました。こんなに大変なんだと感じると共にしっかりと予防をしたいと思うようになりました。なにか有効な予防法はありますか?」
認知症の予防は現代社会における大きな課題と言えると思います。
予防法は多岐にわたりますが大まかに以下の方法が有効です。
・定期的な運動
・禁煙
・適度な飲酒(過度な飲酒を控える)
・人との繋がりを持つ
・自発的に好奇心を持つ
などなどです。
「認知症の兆候」は以下です。
・身なりを気にしなくなった
・怒りっぽくなった
・無気力になった
・自分が出来なかったことに対して、言い訳をしたり、ウソをつくようになった
・食べ忘れをしてしまうようになった
・探し物が多くなった
・他人の意見を聞かなくなった
・一つのことしかできなくなった
などなどですので、当てはまることが多いほど注意が必要です。
この中で特に気を付けたいのが、、
「無気力の増加」
なんだそうです。
年齢を重ねるごとに「無気力感」が増加している場合、それが脳のダメージとリンクしている可能性があるのだとか。
「認知症予防のガイドライン」がWHOからは発表されていますが、その中に「好奇心を持ち続けること」を加えても良いかもしれませんね。
該当する方は予防習慣を早めに始めるようにしましょう。
参考になっていれば幸いです。