こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください
7月6日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.388」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「スマホが手放せません。四六時中画面を見てしまい、見始めたら止まらなくなってしまいます。そのせいか最近ストレスが多いような気がします。何か止めるための良い方法はありますか?」
スマホ依存症は近年問題視されていますね。
確かに見始めると止まらなくなりますし、とはいえスマホ自体は必要なものですので見ないわけにはいかないという感じだと思います。
スマホがストレスの原因になるのは、主にSNS等において、
「人間の脳は本当に必要なものではなく、他人が持っているものに注意を向ける不幸な傾向がある」
という心理があるため、他人の投稿を妬んだりすることがストレスやネガティブ思考につながっているようです。
また別の観点ですと、
「いつでもつながっている安心感と裏腹につながらなくなった時の不安感が増す」
というのもあるそうです。
ここまでくるとスマホ依存症と言えるかと思いますが、知らず知らずのうちに与えられ続けているSNSの刺激が、急になくなることによって禁断症状という形でストレスが起こるという流れですね。
タバコを吸う方がニコチン依存症でタバコを吸いたくてイライラしているのと同じような状況です。
知らないうちに「依存症」になっていると思うとSNSとの付き合い方を考えなければいけないと思います。
これを防ぐために有効なのが、、
「SNSファスティング」
です。
「SNS断食」とも呼ばれますが、単純に「SNS」を利用するのをやめる、もしくは「SNS」を使用しない時間をあらかじめ決めておく、というものですね。
目安としては「1週間」程度、「SNSファスティング」を行うと良いとされています。
実験結果では幸福度が18%も上がるなんて言うデータもあるそうですので、まずは「SNSファスティング」を1週間を目安に実施してみると良いかもしれません。
参考になっていれば幸いです。