こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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7月13日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.389」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「夕方以降に全くやる気が出ず、家事などをする気になれません。怠け者なだけかもしれませんが、何か良い対策はありますか?」
夕方以降にやる気が出る方の方が少ないですので安心して良いと思います(^^)
私も夕方以降はやる気は出ないものだと捉えて行動計画を立てています。
これは、起床後12時間が経過する頃から「脳疲労」が始まることからも説明がつきますので、ある程度致し方ない現象だと思います。
そのため、、
・頭を使う仕事、作業は朝一や午前中までに終わらせる
・夕方以降は無理せず、あえてボーッとする時間を作る
・30分程度の昼寝をする
などなどを行って対策をすることが有効です。
「30分程度の昼寝」はさまざまな健康効果が得られると言われています。
・集中力が上がる
・心筋梗塞等での死亡率が23%低下する
・認知症になる可能性が5分の1になる
などなど、良いことばかりですね。
ただ、注意点がいくつかあります。
①30分が上限 ※それ以上の時間寝てしまうと逆効果
②15時以降の昼寝はNG!
上記の注意点を守らずに行うと、、
・心筋梗塞等になる確率が1.3倍になる
・認知症になる可能性が2倍になる
といった、まるで反対の効果になってしまう危険性があります。
上記の注意点を守りながら効果的に昼寝を活用していけると良いと思います。
参考になっていれば幸いです。