体重と水分量

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください

7月17日(水)のテーマは「体重と水分量」です。

昨日は「部位別のカロリー」について記しました。

・筋肉が減る方が脂肪が減るより3倍も基礎代謝が落ちる

といった内容でしたが、これ以外にもう一つ体重に大きく関わるものとして「水分量」が挙げられます。

人間の身体は約60%が水分と言われています。

この水分量によって体重は大きく増減します。

体重50kgの方の場合、30kgは水分ということですね。

体重で階級が分かれているスポーツ(ボクシングなど)の場合、よくある減量方法として「水抜き」というものがあります。

体内の水分をできるだけ出して一時的に体重を落とし、試合当日に一気に体重を戻す(水分を戻す)という方法なのですが、多い人ですと7〜8kgの体重を水分のみで数日で落としてしまいます。

それだけ体内に水分があるということですね。

特に筋肉量が多い人ほど水分を多く含んでいるため水抜きでの減量幅は大きいですので、アスリートの方の減量方法として多用されているのも頷けます。

ただ、身体へのダメージは相当大きくおすすめは出来ませんので、あくまで全体像の一つとして頭に入れて置けると良いと思います(^^)