水分量を調整する要素は〇〇!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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7月18日(木)のテーマは「水分量を調整する要素は〇〇!?」です。

今週は「肥満やダイエット」について連続的に記しています。

昨日は「体重と水分量」について記しましたが、体内の水分量は体内の塩分(ナトリウム)とカリウムの関係性を見ていくと理解が深まります。

「ナトリウム」と「カリウム」は細胞内の水分調整を行っています。

細胞内の水分が不足すると、細胞外にいる「ナトリウム」が水分と共に細胞内に入り細胞内の水分を増やします。

逆に細胞内の水分が多くなると、細胞内にいる「カリウム」が「ナトリウム」と共に水分を細胞外に追い出し細胞内の水分量を減らします。

なので、、

・「ナトリウムの比率が高くなると細胞内の水分が増える = むくむ」

・「カリウムの比率が高くなると細胞内の水分が減る = 脱水」

という状態になります。

つまり、塩分を摂りすぎると細胞内の水分量が増えて体重も増えるということです。

ただし、これは上記のような「むくみ」ですのでカリウムを適正に取れば数日で元に戻ります。

なかなか体重が落ちない方の一つの落とし穴として、

「塩分を取りすぎて細胞内の水分が増え、その分体重が増えてしまっている」

ということがあるということですね。

ナトリウムとカリウムの割合は、、

「 1 : 1 」

が理想と言われています。

水などの水分はしっかりと摂りつつ、塩分量も気を付けてあげると、すっと痩せることが出来ますので、知っておいて損はないと思います。