こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください
8月3日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.392」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「仕事の関係で座り姿勢の時間が長く、首肩や腰に痛みが出てきてしまいました。長時間座りっぱなしに対してどのように対処したら良いでしょうか?」
長時間の座り姿勢は身体に良くないことが明らかになってきています。
座り時間が一日「4時間未満」の人を基準に「8~11時間の人」、「11時間以上の人」で比較すると、、
「8~11時間」 → 死亡リスク15%増
「11時間以上」 → 死亡リスク40%増
なんていうデータがあったり、座りすぎることで、、
大腸がん → 30%増
乳がん → 17%増
なんて言われていますので、身体に悪いのは明らかですね。
日本人は平均一日8~9時間座っていると言われており、「座りすぎ大国」となってしまっています。
この事態を何とかしようと「スタンディングデスク」を取り入れる企業も増えてきているというのが昨今の流れですね。
問題はずっと座っていないといけない状態の時の対処法が難しい点です。
シチュエーションとしてよくあるのが、、
・長時間のセミナーや研修
・長時間の会議
などなどで、自分のタイミングでいったん席を立つことが難しい場合は特に対処が難しいですね。
この場合は、、
・腸腰筋を動かすエクササイズをする
・骨盤を前傾させるようにクッションを入れて座る
などが有効です。
出来る範囲取り入れていけると良いと思います(^^)
参考になっていれば幸いです。