横隔膜と肋間筋のセルフアプローチ方法を復習しよう!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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8月7日(水)のテーマは「横隔膜と肋間筋のセルフアプローチ方法を復習しよう!」です。

今週は呼吸について記しています。

「呼吸には大きく横隔膜呼吸と肋間筋呼吸がある」

「肺が広がるから空気が入るのではなく、胸郭が広がる空気が入る」

「呼吸を改善したければ、胸郭にアプローチする必要がある」

などなどについて記してきました。

では、実際にどのようなアプローチが有効かが気になるところかと思います。

横隔膜と肋間筋へのセルフケア方法は以下です。

○横隔膜へのアプローチ
→仰向けで寝る
→肋骨のきわの部分に4指をあてる
→息を吐いた時にきわにあてていた指を内側に押し込む
→息を吸った時に指を離す
→これを10回繰り返す

○肋間筋へのアプローチ
→横向きで寝る
→上にくる方の肋骨と肋骨の間を中指でさわる
→軽くグリグリして痛みや効いている感じのする場所を見つける
→場所が決まったらそこに中指をあてる
→息を吸った時にあてていた指を軽く押し込む
→息を吐いた時に指を離す
→これを10回繰り返す
→反対側でも行う

という感じです。

気になる方は実行していきましょう。