こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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8月10日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.393」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「お酒が好きなのですが、アルコールは身体に悪いという動画をよく拝見します。ビールはプリン体が、、日本酒は糖質が、、などなどアルコール以外の部分でも身体に悪いと言われてしまうと何を飲んだら良いかわからなくなります。おすすめのお酒がありましたらご教授頂けますと幸いです。」
少量のお酒でも身体に悪いと主張する方がいらっしゃることは承知しております。
これは身体への影響のみを考えたもので心への影響を考えたものではないと思います。
もちろん飲み過ぎは良くないですが、アルコールを摂ることでコミュニケーションが円滑に進むことはよくありますので。
おすすめのお酒があるとすれば「赤ワイン」です。
「赤ワイン」とは、、
主としてブドウの果汁を発酵させたアルコール飲料。葡萄酒、ぶどう酒(ぶどうしゅ)とも言う。通常、単に「ワイン」と呼ばれる場合には他の果汁を主原料とするものは含まない。日本の酒税法では「果実酒」に分類されている。
などなどですが、健康効果はさまざまなものが挙げられています。
①動脈硬化予防
→赤ワインに含まれるポリフェノールは、酸化しやすい物質で、体内に入ってすぐ活性酸素と素早く結合するために、動脈硬化やガンの原因となる悪玉活性酸素を消滅させると言われている
②アルツハイマー予防
→ワインに含まれる「マグネシウム」の効果でアルツハイマーの予防効果があると言われている
③高血圧予防
→ワインには「カリウム」が多く含まれているため高血圧予防効果があると言われている
などなどなどですね。
赤ワインはブドウに含まれている成分をほとんどワインの中に取り入れている為、多くのミネラル、ビタミン、ポリフェノール、が含まれており、体内の抗酸化作用、血圧降下、殺菌作用、抗ガン作用等、多くの効果 が期待されます。
食品に含まれているビタミン、ミネラル、ポリフェノール等は通常人体に30〜40%しか吸収されませんが、赤ワインに含まれているこれらの成分は100%人体に吸収されると言われているようです。
当たり前ですが、飲み過ぎはアウトです。。笑
一日、グラスワイン1~2杯がベストだそうなので、お風呂あがりに少し良いワインを1杯飲みながら、今日一日あったことなどを楽しく会話してコミュニケーションを取るといった習慣が身体と心の両面から考えて身体に良いと思います。
参考になっていれば幸いです。