脳腸相関とは!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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8月22日(木)のテーマは「脳腸相関とは!?」です。

今週は「腸内環境、食物繊維」についてあれやこれやと記しています。

こうした腸内環境を整えることは脳にも良いと言われています。

”脳”と”腸”が密接に関係していることは割と有名な話です。

幸せホルモン「セロトニン」の90%は腸で分泌されていたりしますし、脳梗塞の兆候が”腸”にでたりすることもあるそうです。

そういった”脳”と”腸”の相関関係のことを、「脳腸相関」と言います。

最近では、脳と腸の相関関係がうまく機能していると、「ストレス」が軽減されるというデータまであるそうです。

どういうことかと言いますと、、

→脳がストレスを感じると「コルチゾール」というストレスホルモンを分泌する

→しかし、腸の状態が良く、脳との相関関係がうまく機能していると、腸から脳へつながる神経活動が活性化し、ストレスホルモンの分泌を抑えてくれる

→さらに、脳から腸へとつながる自律神経活動も調整され、自律神経の乱れを改善してくれる

といった流れですね。

”脳”と”腸”のバッテリーがしっかり連携して機能することでより良いチームプレーが発揮できるということだと思います。

「腸内環境を整える」

すべてはここから始まるのかもしれません(^^)