正しい動作の”上書き保存”を!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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8月29日(木)のテーマは「正しい動作の”上書き保存”を!」です。

昨日はエラー動作の一例として「肩をすくむクセ」について記しました。

肩をすくまなくても良い動作で肩をすくんでしまうことを、

「代償動作」

と言います。

簡単に言うと「無駄な動き」ですね。

この「無駄な動き」の積み重ねが身体の一部分への負担を増やしてしまったり、急な動作時のケガに繋がったりします。

なので、この「無駄な動き」を失くしていくことが重要です。

そのために重要なのが、

「正しい動作の”上書き保存”」

です。

大きなケガをした後などは、そのケガをかばって行っていた代償動作が”上書き保存”されています。

そうなると「ケガは治ったけど~が痛い」など二次的な痛みに発展する可能性が高まります。

なので、そうならないために、ケガする前と同じ動作を”代償動作なし”でできるようにリハビリをします。

これがいわゆる「正しい動作の”上書き保存”」にあたるわけですね。

これは当然ケガをした時以外にも当てはまります。

「肩をすくむクセ」などの代償動作がある方は、積極的に「正しい動作の”上書き保存”」をするようにしましょう(^^)