”行動体力”を掘り下げて考える

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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9月16日(月)のテーマは「”行動体力”を掘り下げて考える」です。

あっという間に9月も後半戦ですね(^^)

少しずつ年末も見えてきましたので、やるべき事をしっかりとやり切って行きましょう!

さて、そんな今日は「体力」について復習していきます。

「体力」には「行動体力」と「防衛体力」があり、そのうちの「行動体力」は大きく以下の6つに分類されます。

①筋力 ②パワー ③持久力(スタミナ) ④バランス(平衡性) ⑤アジリティ(俊敏性) ⑥柔軟性

筋力はいわゆる筋トレで獲得できます。

パワーは「筋力×スピード」で決まるため、筋力トレーニングが重要になってきます。

持久力(スタミナ)には心肺持久力と筋持久力があります。

前者は有酸素運動、後者は高回数×短インターバルの筋トレで獲得できます。

バランス(平衡性)は脊髄反射が起こるエクササイズで主に能力向上が見込めますし、アジリティ(俊敏性)はラダーなどを利用した早く身体を動かすトレーニングで獲得していく能力です。

そして、最後の柔軟性には横断的柔軟性と縦断的柔軟性があります。

前者は筋肉を押した時の柔らかさ、後者はストレッチで獲得できる柔らかさです。

体力のうち「行動体力」だけでもこれだけの項目がありますので、これらを全て向上させるにはちゃんとしたプログラムが必要です。

それを考えて一緒に実行してくれるのがトレーナーの役割という事ですね(^^)