優先的に鍛えたい行動体力は〇〇!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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9月18日(水)のテーマは「優先的に鍛えたい行動体力は〇〇!?」です。

一昨日は「行動体力」について記しました。

復習になりますが「行動体力」は大きく以下の6つに分類されます。

①筋力 ②パワー ③持久力(スタミナ) ④バランス(平衡性) ⑤アジリティ(俊敏性) ⑥柔軟性

この6つの中で優先的に向上させたいものは「⑥柔軟性」です。

「⑥柔軟性」はケガや痛みの予防の観点で相当重要で立派なトレーニングの一つです。

「⑥柔軟性」を優先的に行いたい理由は以下です。

・ストレッチをしなければ筋肉は収縮する一方だから

・筋肉が収縮してかたくなると血行不良になるため

・血行不良の状態が続き、組織がかたい状態になってしまうと、いざ動かしたときに損傷(ケガ)をしやすくなるため

などなどです。

意外と思われるかもしれませんが、筋肉は脳からの指令によって収縮することはできても伸張することはできません。

厳密に言うと、収縮した筋肉と拮抗している筋肉は伸ばされますが、収縮した筋肉はそのままです。

なので、日常でよく使う筋肉がどんどん縮まっていき、その人特有の筋肉の収縮具合により姿勢が形成されていくということです。

これを防ぐためにも「ストレッチ(柔軟性トレーニング)」が必要ということですね。

ケガの予防、姿勢の改善、血流改善などなど良いことが多いですので、まずはストレッチから始めて行きたいですね(^^)