怪我の際に起こる炎症の兆候について

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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9月24日(火)のテーマは「怪我の際に起こる炎症の兆候について」です。

昨日は「外科的疾患の予防」について記しました。

「怪我が起こる際は骨、軟骨、筋、腱、靭帯、この5つのどれかに起こることがほとんど」

「骨には知覚神経が多いが、軟骨には知覚神経がない」

などなどについて記しました。

今日もこの続きを少しばかり。。

怪我をした際には炎症が起こることがほとんどです。

この炎症には4兆候があります。

①発赤(赤くなる)②熱感(熱くなる)③膨張(腫れる)④痛み

痛みのある部分が赤くなっていないか、熱くなっていないか、腫れていないかを確認して炎症の有無を見ていくわけです。

この時③膨張に関しては腫れの大きさと怪我の程度は比例すると言われています。

つまりは腫れが大きければ大きいほど怪我の程度がひどいということですね。

これはリンパ液や白血球が集まってくる量と比例していますので、大変な怪我ほど多くの組織液が集まってくることに説明はいらないと思います。

怪我している方と怪我していない方を比べて比較してみるとわかりやすいですので、気になる方や怪我した際は比較して判断するようにしましょう(^^)