機能解剖学が根っこ

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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9月26日(木)のテーマは「機能解剖学が根っこ」です。

今週は外科的疾患についてあれやこれやと記しています。

これらを適切に判断するために必要不可欠な要素が「機能解剖学」です。

筋肉は基本的に「骨」についています。

骨と骨を結んでいるのが「筋肉」、骨と骨を繋いでいるのが「関節」です。

「骨」と「筋肉」の付着部を「起始」と「停止」と呼ぶのですが、筋肉が縮むことで「起始」と「停止」が近づいて動作が生まれます。

足を曲げるにしてもスマホをいじるにしても、筋肉が縮むことで動いているということですね。

この筋肉は骨と骨を5対5の力で引っ張るため、結果的に軽い方が動くことになります。

そして、この原理を考えると筋肉や腱と骨との付着部が剥がれやすく怪我しやすいと言えます。

筋肉が骨を引っ張って動きが出来るためその負担を大きく受けるところが怪我しやすいということですね。

機能解剖学を基本を理解して適切な怪我のケアをしていきたいですね(^^)