持久力の種類を理解しよう!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください

10月2日(水)のテーマは「持久力の種類を理解しよう!」です。

昨日は「筋持久力」について記しました。

「持久力」の中には筋持久力、心肺持久力、無酸素性持久力、があり、そのうちの一つを紹介しました。

今日は残りの2つの心肺持久力と無酸素性持久力について記していきます。

心肺持久力はいろんな計算方法がありますが、、

(220 −年齢) × 0.6 ±5=脈拍数/1分

と言う計算式で求められた脈拍数での運動を長ければ長い時間実施することで向上していきます。

おおまかな目安としては、隣の人と話ができる位の強度です。

変わって、無酸素性持久力は、いわゆるインターバルトレーニングで鍛えられる持久力です。

最近流行のHIITなどがこれに該当します。

いわゆる乳酸を早く除去できる能力ですので、次の動きを早めるための俊敏性とも関わってきます。

持久力一つをとっても「筋の中のミトコンドリアの数を増やして筋肉を疲れにくくする」「心肺機能を高める」「乳酸を早く除去する能力を鍛える」などなど目的によって変わってくるという事ですね。

この辺りをしっかりと理解した上で効果的なトレーニングをしていきたいですね(^^)