こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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10月17日(木)のテーマは「ひざの上下痛への対応について」です。
昨日は「ひざの上下痛」について記しました。
その中で「ひざの上下痛」の主な原因として「大腿四頭筋の拘縮」について説明をしました。
今日もその続きです。
「大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の拘縮」への対処としては、、
・湯船につかりながら正座する
・横向きで寝て、上の足を最大限曲げた状態で、股関節を伸展(お尻側にそる)する
が有効です。
この時に重要なのが「膝関節の完全屈曲」+「股関節の伸展」を行う点です。
「膝関節の完全屈曲」で内側広筋、中間広筋、外側広筋をストレッチして、「股関節の伸展」で大腿直筋を最大限ストレッチすることで大腿四頭筋の全ての筋にアプローチすることが出来ます。
太ももの前の筋肉の柔軟性の目安は「うつ伏せで寝た状態で足を曲げて、かかとがお尻につく程度」です。
まずはそこを目指して上記の対処法を実施していければよいと思います(^^)