こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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10月22日(火)のテーマは「部分より全体、ミクロではなくマクロで!」です。
昨日は「栄養と中庸」について記しました。
先日も記した通り、TV番組等で「あれが身体に良い」と放送されると、翌日のスーパーで該当する食品が売り切れる、といった現象が起こります。
少し前だと「納豆」や「サバ缶」、「スプラウト」などでしょうか。
これらの食品は身体に良い食品ですが、それだけを食べていれば良いというわけではありませんし、毎日これらの食品を食べていれば感染症にかからないわけではありません。
むしろ、しっかりと「魚」や「発酵食品」を摂っている方にとっては不必要な可能性すらあります。
最近はあまり聞かなくなりましたが、「糖質制限」や「炭水化物制限」というものが一時期流行しました。
「糖質」や「炭水化物」を制限することで「痩せる」とか「身体が軽くなる」といったものですね。
この「炭水化物制限」と「糖質制限」は全く別物です。
「糖質」は「単糖類」「二糖類」「多糖類」「デキストリン(数糖類)」などの種類があり、「糖質制限」は、そのうちの「単糖類」と「二糖類」を制限することを意味しています。
「炭水化物」は基本的に「多糖類」なので「糖質制限」の対象外ということですね。
まずは全体像を捉えて、マクロで見る視点を意識していきましょう(^^)